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2024/04/20 (Sat)

男性の婚活の対策　車の運転に自信がある・・・という大きな落とし穴

大人で車の運転免許を持っている人はほとんどで、その中でも車を持っていて自分で運転する人もたくさんいますね。
特に地方に行くと車がないと生活できないので、車が趣味じゃなくても必要に応じて運転します。

車が好きな男性はたくさんいてて、何時間も車の話をしたり、何時間も運転したり、車をいじったりするのが本当に好きなんですね。
車に興味のない女性が見ると、あほらしいというかくだらないというか、チンプンカンプンで何言っているのかさっぱりわからないし、とても退屈なんですね。

婚活する男性も婚活アイテムとして自家用車を使います。
しかも、おしゃれできれいでカッコよくて・・・と、こだわりがあるんですね。
まさかその辺の大根を運んだ後の泥だらけの軽トラックで婚活する人は、よほどの地方の人か小さな島の人くらいしかいないと思います。
それでも、せめて車をきれいにするのがエチケットですよね。

婚活する男性で、車の運転が好きな人はたくさんいます。
その運転も普通に運転するのか、それともカッコつけて運転するのか、その運転する姿勢によって一緒に乗る女性の態度が変わります。

ある男性の運転の話ね・・・。

続きをどうぞ・・・。

婚活する彼は車がとても好きで、大した収入もないのに５００万円以上する高級外車を持っています。
ある日、彼は婚活で出会った女性とドライブに行くことになりました。
彼の車はさすが高級外車とだけあって、運転免許もなければ車にはまったく興味のない彼女が見ても、その高級感だけは感じ取れるようです。
彼は運転が好きなので、この車で得意になって運転をしています。
しかし・・・・・・、

シートベルトもかけず、背もたれを必要以上に下げ、コンソールボックスにひじをついて運転姿勢が悪く（いわゆるヤンキースタイル）、音楽を大音量にかけて、道路が狭いのにやたらと飛ばしたり、遅い車がいたら必要以上に近づきクラクション鳴らして蛇行しながらあおりたてて、追い越しざまには窓を開けて怒鳴りつける始末。
挙句の果てに信号無視に運転しながら携帯電話で話し、タバコやガムは投げ捨て痰まで吐く始末。
信号待ちしていると、周りからはとても冷酷な目が突き刺さり、一緒にいる彼女は肩身の狭い思い・・・。

彼女から見て、彼の運転するこの高級感のある車のイメージが一気に悪いほうに行ってしまったのです。
彼女はいくら車に関しては知らないとはいえ、彼のあまりにも下品な運転に急に冷めてしまい、怒って帰ってしまいました・・・。

男性はバトルを好みますが、女性はどの年代にも何事にしろ争いごとが嫌いなものです。
この女性は、周りを敵と見なす彼に対して強い恐怖感があったわけですね。
もしこの彼と一緒になって子供が生まれて、あんな運転をされたら・・・と思うと身が縮む思いをしてしまいます。

これはたとえ話なので一気にこのようになるのはあまりないと思いますが、この中のひとつでも該当するものがあるとちょっと注意ですね。

でも注意したいけど、男性は車の運転に関しては非常にプライドが高いので、これで怒られて嫌われると婚活失敗するかも・・・。
ということで、注意したくても注意できないものです。

ドライビングテクニックを自慢するなら、サーキットでやりましょう。
本当にできる人は、一般の公道では同乗者にも周りの車や歩行者などにもやさしい運転ができる自信のある人のことです。
婚活している男性で車を運転するとき、信号待ちなどで止まっているときに、ときどき同乗する婚活相手の彼女の表情を見てみましょう。
婚活相手の彼女の表情がこわばっているときは、男性の婚活が失敗する第一歩です・・・。